豊橋駅の在来線改札前で、胡蝶蘭を使ったディスプレイが展示されています。
今月のテーマは、「ナザレ、新しい胡蝶蘭のかたち」です。

高さを抑えた品種「ナザレ」
今回の主役である「ナザレ」は、従来の胡蝶蘭とは異なる草姿が特徴です。
一般的な贈答用の胡蝶蘭は、長く伸びた花茎に大きな花が並ぶ、背の高い姿をしている一方で、ナザレは高さを抑えた、安定感のある姿をしています。
圧迫感が少なく、棚やテーブルなどにも飾りやすいため、暮らしの中で気軽に胡蝶蘭を楽しみたい方にもおすすめです。
色とりどりの小型胡蝶蘭

ディスプレイの右側には、ナザレを中心に小型の胡蝶蘭が展示されています。
白やピンク、黄色など、色とりどりの花が集まることで、明るく親しみやすい空間になっています。
胡蝶蘭というと、開店祝いや就任祝いなどに贈る大きな鉢を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、コンパクトな胡蝶蘭なら、自宅のリビングや玄関、仕事場のデスクなどにも取り入れやすくなります。
今回の展示では、特別な日の贈り物だけではない、身近な花としての胡蝶蘭の魅力を表現しています。
大輪胡蝶蘭の切り花

ディスプレイの左側には、大輪胡蝶蘭の切り花が展示されています。
胡蝶蘭は鉢植えのイメージが強い花ですが、切り花として飾ることもできます。花瓶に生けたり、一本ずつ小さな器に飾ったりすることで、鉢植えとは異なる表情を楽しめます。
大輪の花が持つ華やかさを生かしながら、飾る場所や目的に合わせて自由に使えることも、切り花ならではの魅力です。
今回の展示では、右側のコンパクトな鉢物と、左側の華やかな切り花を対比させることで、胡蝶蘭の楽しみ方の広がりが提案されています。
暮らしに寄り添う胡蝶蘭
胡蝶蘭は、格式のある贈答花として長く親しまれてきました。一方で、品種や仕立て方、飾り方を変えることで、日常のさまざまな空間にも取り入れられます。
高さを抑えたナザレは、これまでの胡蝶蘭の印象を変える、新しいスタイルの一つです。
また、大輪胡蝶蘭を切り花として使えば、鉢を置く場所がない場合でも、好きな場所に気軽に飾れます。
「鉢物として育てる」「小型の花を身近に飾る」「切り花として空間を彩る」。今回の展示を通して、胡蝶蘭のさまざまな楽しみ方を感じることができます。
「ナザレ、新しい胡蝶蘭のかたち」は、10月15日まで豊橋駅の在来線改札前でご覧いただけます。
豊橋駅をご利用の際は、ぜひ足を止めて、高さを抑えたナザレの草姿や、色とりどりの小型胡蝶蘭、大輪胡蝶蘭の切り花をお楽しみください。











